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マウスピース型装置の矯正とは?

当院で採用しているマウスピース型装置の矯正(インビザライン)は、治療前の3Dデジタル模型から、治療終了時までの歯の動きを予測して0.75mmずつのコマ送りのように分解します。それぞれのコマにぴったりな透明で歯のみを覆うマウスピース数十回のステップを一気に製作された数十枚のアライナー(マウスピース)を治療開始から治療終了まで順番に装着することで歯を動かします。

一般的なマウスピースに似ていますが、歯を動かす機能が組み込まれています。固定式の針金のような装置と比較して、痛みは穏やかと言われています。

メリット、デメリット

メリット

  • 透明ですので、お口の中に装着して唾液で濡れたら周りからはわからないくらい目立ちません
  • 取り外しができますので、衛生管理が治療前の日常と変わりません
  • 痛い時、不具合があるときは一旦取り外すことで対処が可能です。もちろん針金対応のように切れたり刺さったりすることがありません
  • 毎回の通院時の滞在時間が短い

デメリット

  • 取り外せることが最大のメリットではありますが、1日22時間以上装着しないと予定通りに歯が動かない (治療がすすまない)
  • 歯を完全に覆っているので、糖質の飲食(間食)が多いと、虫歯のリスクが上がる(唾液の自浄作用が効果的に作用しない)
  • 装着感が気持ち悪く、受け入れにくい場合がある
  • 針金のような固定式の装置よりも適応範囲がせまい

症例紹介

叢生
成人矯正
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
治療前
装置装着
治療後

受け口傾向の骨格をお持ちで、小臼歯を4本抜歯の方針で歯列矯正治療既往がある方でした。後戻りした咬み合わせの再治療をご希望でした。抜歯方針は選択肢になく、ズレが大きい右側の咬み合わせは奥歯を1本1本遠心移動することでスペースを確保しました。要した治療期間は24か月(予定期間通り)でした。

主訴 後戻りした咬み合わせの再治療
診断名あるいは主な症状 叢生
年齢 40代
治療に用いた装置 マウスピース型矯正装置(インビザライン)
抜歯部位 非抜歯
治療期間 24か月
治療費概算 [基本治療費] ¥648,000-
[インビザライン加算] ¥162,000-
リスク・副作用 治療中の痛み、治療後の後戻り、歯根吸収、歯肉退縮