”八重歯”主訴でした。口元が出ている傾向があり、凸凹の量と口の閉じにくさを考慮して上下左右の第一小臼歯を4本抜歯して治療を行いました。大きく右にズレていた上の歯列の真ん中は概ね顔面の正中に合い対称性が回復しました。治療中は歯みがきのコントロールに本人の苦労がありましたが、要した治療期間は29か月(予定期間内)でした。
| 主訴 | 八重歯 |
|---|---|
| 診断名あるいは主な症状 | 叢生 |
| 年齢 | 高校生 |
| 治療に用いた装置 | 舌側矯正装置 |
| 抜歯部位 | 上下左右の第一小臼歯を4本抜歯 |
| 治療期間 | 29か月 |
| 治療費概算 |
[基本治療費] ¥810,000- [裏側ブラケット加算] ¥486,000- |
| リスク・副作用 | 治療中の痛み、治療後の後戻り、歯根吸収、歯肉退縮、顎関節症 |