前歯の凸凹、が主訴でした。前歯の咬み合わせが深い過蓋咬合症例で、顎関節症(TMD)の症状が認められました。過蓋咬合のかたはTMDの症状を伴うことが多く、精密検査の結果、小臼歯非抜歯の方針で上前歯の前後的位置と咬み合わせの深さは適正に取れると診断しました。治療期間は24か月(予定期間越え)でした。
主訴 | 前歯の凸凹 |
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診断名あるいは主な症状 | 叢生 |
年齢 | 30代 |
治療に用いた装置 | 舌側矯正装置 |
抜歯部位 | 非抜歯 |
治療期間 | 24か月 |
治療費概算 |
[基本治療費] ¥660,000- [裏側ブラケット加算] ¥495,000- |
リスク・副作用 | 治療中の痛み、治療後の後戻り、歯根吸収、歯肉退縮、顎関節症 |